私は生後三か月で父を亡くし、それから母子家庭の家に育ちました。
小学校まではサッカーをしていたのですが、進学した中学校にサッカー部がなかったことがきっかけでなんとなく柔道をするようになりました。
何気なく始めた柔道でしたが、次第に夢中になり学生時代は、部活動中心の生活を送るようになっていました。
高校時代の仲間は、県のチャンピオンや全日本高校強化選手に選ばれるものもいましたが…
私は俗にいう「落ちこぼれ」で、大成することはありませんでした。
怪我が大変多く、競技から離れる時間の多い選手生活でした。
そんな中、
たくさんの医療従事者の方に出会うことで、この仕事を志すようになりました。
心がけていることは、
「現場に行く事‼︎」
「やってみる事‼」
「自身もトレーニングする事‼」
です!!!
長年施術を提供していく中で直面するのは…
「慢性的な痛みに悩む人々です。」
ご存じかと思いますが、整骨院などでは慢性的な痛み(肩こり・慢性腰痛など)の施術は保険が適応されません。
しかし、現実は慢性的な痛みに苦しむ人で溢れています。
その様な症状でお困りの方が、鍼灸院などの自費施術を提供している所に来館されています。
なんとか、
『来院される皆さんの力になりたい!!!』
っと、
日々学習を継続している所です。
現在、慢性疾患・受傷理由が不明なものに関して…
自費施術にて、鍼灸×整体×運動療法を主に活動しています。
施術家としては、
『クライアント様との「きずな」を大切にし、来院された全てのクライアント様の健康へ貢献する!!!』
それが、竜北スポーツ鍼灸院の理念です。
慢性疾患に対する施術法との出会い
私自身、30代前半の時にブラジリアン柔術による怪我で、頚から左指先までの痺れに悩まされていました。(大変深刻な怪我をすることの多い競技ではあるのですが…)
歩行中の衝撃・寝返りの際、何をしてても強烈な「痛み・痺れ」を感じる症状でした。
ここまで生活に支障が出るような症状は、柔道時代ではありませんでした…
自分が出来る範囲の事を試みるも。
どうすることもできず、、
「一生このままの生活が続くのか・・・」
っと、諦めていたほどでした。
鎮痛剤を使っても症状が軽減することなく2週間経過したころ、
後学のため、定期的に大阪の師匠の元を訪れていたのですが…
師匠は私を見るなり、
症状を言い当て、検査をし、一瞬のうちに施術されたのです。
すると痺れが消え、硬直していた支配領域の筋肉が緩んでしまいました。
このとき、私は真のイネイトインテリジェンス(先天的な知性)自己の治す力に出会ったのでした。
私はこの施術法に魅了され、今現在も鍼灸学・運動学・足病学などの探求に努めております。
現在、「鍼灸・運動療法・インソール療法」の三つを軸に施術にあたっております。
・筋肉を揉んでも一時しのぎで気分の悪くなるような方、ひょっとすると原因は違うところにあるのかもしれません…
・筋肉に対して、適切なアプローチが出来ていないかもしれません…
・良かれと思ってやっている運動が痛みを引き起こしているかもしれません…
・その痛みの原因は、足部アライメント異常かもしれません…
「私と同じような経験をしている人の力になりたい!!!」
そう、切に思っております。
「本気で現状を変えたい!!」
っと、お考えの方…
当院での施術を検討しては如何でしょうか??